PPCアフィリエイト

PPCアフィリエイト審査に通る記事LP対策

PPCアフィリエイト審査に通る記事LPと対策方法

PPCアフィリエイトでYahooプロモーションに出稿する際に1つの問題点となるのが審査になります。

特に2018年の4月より規約が変更されて、以前までは審査に通っていたペラページも審査に通りにくくなって大打撃を受けた方を何人も知っています。

*ペラページというのも、画像とボタンだけの下記のような記事

今現在も審査に通っているものもありますが、Yahooのアカウント自体が見られた特に一斉に掲載停止になることがあるようです。

なので、今大丈夫であっても、いずれは新しい規約に対応した記事だけが審査に通り続けるということになります。

では、なぜPPCアフィリエイトで、Yahooプロモーションの審査に落ちるのかその対策方法についてこの記事でお伝えします。

PPCアフィリエイトで審査に落ちる原因

Yahooプロモーション広告の審査に通るために知っておく必要があるのが、「なぜ審査に落ちてしまうのか!?」ここがすごく重要なポイントになります。

その理由が分かっていれば、理論的には審査の通る記事を作成して自由自在に審査を通しPPCアフィリエイトをやることができます。

特に審査落ちの原因として…

・広告の有用性
・効果効能

この2つが大きな理由になっていて、PPCアフィリエイト2018年の規約変更と3つの対策で詳しく解説しているのでチェックしてみてください。

審査に通る記事LPの対策方法

では、PPCアフィリエイトをやるに当たって、Yahooプロモーション広告の審査に通る記事LPの対策方法を見ていきます。

特に、

・広告の有用性
→オリジナルコンテンツ
→正確性・信憑性
・効果効能

の部分の対応をすることができれば、審査に対応した記事を作成できるますよね。

例えば、下記のような記事構成であっても審査に通ることができています。

では、このような構成の場合、どこに気をつけて記事を作成していけばいいのか解説していきます。

オリジナルの記事コンテンツの対策

オリジナルコンテンツの要素ですが、完全なコピペで公式サイトと類似している内容は審査に通らない傾向にあります。

従来のペラページのように、画像をスクショして詳細も公式サイトに書かれているそれが今のPPCアフィリエイトではNGということ。

何が重要なのか?

それは…「ユーザーにとって価値のある情報なのか」これを1つ重要な要素になります。

ようは、Yahooからすれば、「公式サイトに書かれている内容が広告に出ていてもユーザーは満足しないよね。」という考えが想定されるわけです。

なので、ユーザーにとっての価値として、

・なぜ、その商品やサービスが必要なのか?
・他の商品と比べて価格や内容はどうなのか?
・お得に購入できる方法はなんなのか?

このような要素が必要になってきます。

少し考えてみてください。

「PPCアフィリエイト」と調べて、ぽんっとPPCアフィリエイトの教材が広告に出てくるのと、なぜPPCアフィリエイトが他の手法よりいいのか、どのようなメリットやデメリットがあるのか、

など書かれているパターンだったらどっちが満足しますか?

私だったら、なぜPPCがいいのか納得した方が満足度としては高いと考えます。

なので、商品をアフィリエイトする。これは当たり前のことなんですが、
ユーザー目線に立つことが大事であり1つその考えをまずは持つべきです。

正確性・信憑性対策

次に問題となるのが、広告の有用性の正確性・信憑性になります。

実はオリジナルコンテンツよりも、こっちの方が厳しい印象があり、細かな表現に気をつけないといけません。

例えば以前であれば、適当な口コミをペタペタ記事に入れていても効果効能に触れなければ審査に通る記事が作成できていましたが、

そこに信憑性はないので、現在だと口コミなどの内容を入れると審査に通りにくくなってしまいます。

なので気をつけるのは…

・口コミや体験談
・成分の説明など
・これを使うと〇〇
など

客観的に見たときに、「それって信憑性があるのかどうか?」それを考えながら表現に気をつけることです。

効果効能に関しての対策

最後に効果効能に関してですが、広告の有用性がクリアしていてもこの理由で落ちる場合もあります。

・〇〇を飲むだけで
・-10kg痩せる
・ビフォーアフターの画像
など

その商品を使った結果に関して、記事の内容で表現することがNGです。

でも表現の仕方なので、「鏡に映る私がスラッとしていた」「スリムボディを目指すことができる」など

このような表現であればOKで、結果ではなくて、その先のベネフィットを記事の中に入れることが重要です。

痩せたらどうなるの?

ダイエット系ならこの考えになり、
・イケメン男性からナンパされた
・スキニーパンツがゆるゆるになった
・2サイズを小さい洋服を買えるようになった
など

の表現をするといいです。

で、さらに1つ問題なのが、「自分の記事はOKだけど公式サイトがNGの場合」これが最近多くなっています。

ようは公式サイトが審査基準に触れているから審査に通すことができないということ。

その場合どうしようもないので、競合の別案件の記事とリンクにしたり対応している公式サイトのLPを用意してもらうどちらかに選択になります。

*審査する人によって、通ったり通らなかったりもします。

特に美容健康が厳しいので、別のジャンルの案件であれば、比較的通りやすかったりします。

記事の構成はキーワードに左右される

PPCアフィリエイトで記事LPを作成する場合、結局は検索ユーザーが求めている情報を提供することが重要になります。

なので案件というよりも、キーワードによって内容も左右されます。

「PPCアフィリエイト」と検索した人と「副業 始め方」と検索した場合を考えたらどうなると思いますか?

PPCアフィリエイトと検索した人は、すでに知っているか何か調べて知り検索したどちらかのパターンになりますが、

副業始め方では、投資、アフィリエイト、転売などどんな種類のものがあるのかも分からない状態になるわけです。

よくこの2パターンだと、顕在層と潜在層という分け方をしますがこの場合の記事の内容について解説します。

顕在層向け(商品名や複合など)

「PPCアフィリエイト」と検索した場合であれば、

・なぜPPCアフィリエイトがいいのか
・メリットやデメリット
・始め方や魅力的なノウハウ(特典など)
・ベネフィット
・メルマガ登録

など、ざっくりした感じでは、すでに知っているわけなので、「アフィリエイトとは!?」なんて内容は不必要ということになります。

調べている人が求めているのは。
・稼ぐためにノウハウ
・攻略
・始め方

などと推定できるわけなので、そのキーワードを検索した意図を考え記事に落とし込む必要があるわけです。

潜在層向け(関連キーワード)

逆に潜在層向け「副業 始め方」であれば、

・副業の種類
・その中でもアフィリエイトがいい
・でも多くの方が稼げない
・その中でも初心者向けの手法がある
・それがPPCアフィリエイト
・なぜ初心者でも稼ぎやすいのか
・メリットやデメリット
・始め方や魅力的なノウハウ(特典など)
・ベネフィット
・メルマガ登録

といったように、副業の中でアフィリエイトがいいよね。さらにその中でもPPCがいいよね。と誘導していく必要があるわけです。

でも具体的な根拠がなきゃ、その誘導も信頼性が全くなくなるので、根拠を定時していく必要があり、他の手法との比較など用いいて、転売は〇〇だけどアフィリエイトは〇〇といった表現を使うことです。

特に潜在層であれば、何が正しいのかも分からない状態で、求めているのは「私でも稼げる方法」が根本的には多くの方が持っています。

その解決策を記事にするので、すでにサービスを知っている顕在層よりも記事が長くなってしまうんですね。

これは、他のジャンルの案件でもそうで、いきなり商品を紹介するのではなく、

「検索ユーザーの求めるもの」を考えその提案の1つとして商品の紹介とつなげていくことになります。

参考:PPCアフィリエイトの基礎知識と月30万円稼ぐ方法まとめ【正統派】

まとめ

審査に通る記事を作成するには、まずは落ちる原因を理解することとその対策をしていくことになります。

また重要になるのが、「落ちた時にどのように修正すればいいのか?」これが分からなければ、何パターンも記事を作成すればいいんです。

商品の比較があるパターン、きわどい表現がないパターンなど、ちまちまやるよりは数パターンの記事を用意し審査してもらった方が早いです。

その中で審査が通れば、その成功パターンを他の案件を適応すれば審査に通る記事ができるわけなので、全てはテストを繰り返すということ。

確実に〇〇は通るということはないので、自分の中での成功パターンを見つけるべきですよ!!

ちなみに・・・

記事の審査に通るのもいいですが、少ない案件で稼いでいくには商品選定が鬼ほど重要なポイントになります。

PPCアフィリエイトの売れる案件で解説しているのでチェックしてみてくださいね。

 

 

ABOUT ME
黒沢 誠
情報発信ビジネスで過去の経験やスキルを発信して価値提供してWinWinな関係性を作ることが大好き。 新卒でブラック企業に就職→約3年で退職→フリーランス→アフィリエイト→情報発信で有料商材の成約数ランキングで何度も1位達成。 普段は近くのカフェでパソコンカタカタとゆるく生活しています。→さらに詳しいプロフィールはこちらより